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『プロジェクト・ヘイルメアリー』:ページをめくる手が止まらなくなる一冊!

 

こんにちは!今日は、SF小説『プロジェクト・ヘイルメアリー』について語りたいと思う!この本って、マッド・デイモン主演で映画化された、『火星の人』の作者、アンディ・ウィアーの作品なんだけど、推理ミステリー・SF・パニック・友情を上手く合わせたような話しなんだよね!こうやって聞くと、「あぁ~よあるやつね~」って思うかもしれないんだけど、リアルさを追求してる所と、SFを文章で説明する文章力が凄まじくて、上下巻の大作なんだけど、全く飽きる事なく最後まで読めちゃうんだよね!ってな訳で、今日はSF小説『プロジェクト・ヘイルメアリー』を紹介しますね(^_^)

宇宙の中の科学、リアルに感じる描写

『プロジェクト・ヘイルメアリー』を手に取ったら、まずはそのSF描写の緻密さに圧倒されちゃうんだ。ロケットの構造や重力の発生装置とか、SF素人にはピンと来ない科学的な用語が沢山出てくるんだけど、それらがとてもリアルに描かれているんだ。しかも、タイムマシンとか、トラン○フォーマーみたいに荒唐無稽なSFじゃなくて、本当に存在しているように感じちゃうリアルなSFなんだよ。だから読み手は思わず「これ、実際に起こっている事なんじゃないか?」って物語に没入できるんだよね。

次々と起こるトラブルと謎解き

記憶喪失の主人公グレースが、宇宙船の船内で一人だけ目覚める所から物語りが始まるんだ。宇宙のどこかで一人、他の乗員が全員死亡している宇宙船内で、記憶を取り戻しながら、次から次に起こるトラブルに何とか対処していくんだよ。トラブルを解決しながら、自分は何者で、過去に何があったのかを段々思い出して行くんだけど、パニックと謎解きの両方を楽しめるんだ。次の展開が気になって、ページをめくる手が止まらなくなるよ。

トラブルと友情、ドラマの融合

それで、忘れちゃいけないのが相棒との友情だね。この相棒との協力がホントに面白い!普通異星人って聞くと、グレイとかETみたいに自然と人型を想像しちゃうんだけど、彼のビジュアルは全く違うんだ。でもね、その理由とか描写がホントにリアルで、「異星人が存在するとしたら、本当はこんな姿なんだろうな~」って妙に納得しちゃうんだよね。それで、相棒と一緒にトラブルを解決していく所は、ハラハラが止まらないんだ。

宇宙冒険以上のもの

ってな訳で、今回はSF小説『プロジェクト・ヘイルメアリー』を紹介してみたんだけど、SF好きな人も、そうじゃない人も楽しめる作品だと思うよ。この本は、SF・ミステリー・推理・友情が一緒になった最高のエンタメ作品で、確実に読者を物語に没入させるリアルさがある。説明が丁寧で内容も分かりやすいから、SFの入門書としてもおすすめの1冊だね。

 

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