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プライベート・ライアン:時を経て深まる、あのセリフ

プライベート・ライアン [DVD]

 

みんな、こんにちは!

今日は、netflixで配信中の『プライベート・ライアン』について、語りたいと思う。

この映画、すっごく久しぶりに観てさ~、15年ぶりぐらいかな~。

30代になって改め観ると、20代で感じた感想とは、また違った感想を持ったんだよね。

そこで、今更ではあるんだけど、今日は名作『プライベート・ライアン』について、語りたいと思う。

 

あらすじ

第二次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦の後、ある小隊が1人の兵士を救うために命懸けで戦う話だよトム・ハンクスが演じるミラー大尉が率いるこの小隊のミッションは、上層部からの命令で、戦争で兄弟全員を失ったマット・デイモンが演じるライアン二等兵を救出するっていうミッションなんだ。そのミッションを遂行するために、寄せ集めの小隊編成するんだけど、ミラー大尉を含めて、この小隊のメンバーが個性的で、魅力的なキャラクターなんだよね。そんなこんなでラインアンを探しに行くって言う話しなんだけど、道中に「どうしてライアンを救わなきゃなんないんだ?」っていう葛藤や、それぞれの登場人物が、戦争っていう異常な状況の中で、”誇れる何か”を成し遂げたいっていう思い、それから仲間との絆なんかも垣間見えて、最後まで目が離せないんだよ!

 

撮影秘話と裏話:リアリズムの追求


この映画の撮影は、リアリズムを追求するために、厳しい条件の下で行われたんだよ。例えば、ノルマンディー上陸シーンの撮影には、実際の退役軍人がアドバイザーとして参加していて、戦場のリアルさを再現するために細部にわたってこだわったんだ。さらに、キャストたちは軍事訓練を受けて、本物の兵士のような体験をしたそうだ。確かに戦闘シーンなんかは、迫力や緊迫感が凄い伝わってくるんだよね。1998年の映画とは思えないリアルな演出は、最近の映画と比較しても、全く遜色ないね。

 

意外な出演者


あと、『ワイルドスピード』でお馴染みのヴィン・ディーゼルも出演しているんだ。彼の駆け出し時代の演技も見どころの一つだよ。彼の存在感、見逃さないでね!

 

年を経て変わる見方


若い頃は、この映画の迫力ある戦闘シーンや、仲間との絆って部分にとても心を動かされたなって思う。けど、歳を重ねてからまた見ると、全然違うんだよね。

特に、ミラー大尉が作戦を終えて、死の間際にライアンに向けて「earn this, earn it」って言うラストシーン。以前はこのセリフって、「まぁ~ライアンを助ける為に、こんだけ犠牲だしたんだし、そんぐらいは言うよな~」ぐらい思ってたんだよね。

ただ、今観るとさ、 自分も誰かの犠牲の上に生きているってことを、改めて感じさせられたよ。犠牲って言うと、ちょっと重苦しいかもしれなけど、人って必ず誰かに助けて貰ってここまで生きてるんだよな~ってね。

そう考えると、人生もっと精一杯やってみようって、前向きな気持ちになれたんだよね。

 

 

まとめ


この映画は戦争映画としても、人間ドラマとしても素晴らしい作品だって改めて思ったね。Netflixで観れるから、是非チェックしてみて。

良い映画ってさ、歳を重ねて観た時に、新しい発見がある映画だって思うんだ。

この作品は、まさにそんな映画だね。

僕も、今よりさらに歳を重ねて、この映画を観た時に、どんな感想を持つか。どんな所に共感したり感動するのか。今からワクワクしてるよ。

今回の映画『プライベート・ライアン』、ただの戦争映画じゃないんだ。見終わったら、きっとあなたも「生きる」ってことについて、深く考えさせられるはず。それじゃ、また次回!楽しい映画の話で!