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忘れられない映画のシーン『コーダあいのうた』

 

        

 

みんな、こんにちは!今日は、心にグッとくる映画、『コーダあいのうた』の魅力をたっぷりと語っていくよ。


この映画観た後何か、大事なものを見つけたような、そんな気分にさせてくれるんだ。

感動って、こういう感情の事だったのかって事を思い出させてくれる作品だよ。

 

あらすじ

聴覚障害を持つ家族と、家族の中で唯一「聞こえる」女子高生の話し。
この映画の主人公、ルビーは、聴覚障害を持つ家族の中で唯一「聞こえる」少女。


彼女は家族のために日々通訳として奮闘しつつも、自分の夢である歌への情熱を持ってるんだ。家族は漁業を営んでいて、ルビーの通訳がなければ商売にも支障が出る。
そんな中で、彼女は音楽への情熱と家族との関係にどう向き合っていくか、葛藤していく物語なんだよ。


音楽への情熱と、家族との絆

物語は、ルビーが学校の合唱団に参加して、自分の才能を開花させるところから動き出すんだ。その中で、ルビーは大好きな家族を助けることと、自分の夢を追求することのバランスを見つけなくちゃいけない。そこに葛藤が生まれるんだよね。

観ている側は、夢と家族との狭間で、葛藤しているルビーや、彼女を取り巻く人々の物語にどんどん引き込まれていくんだ。

 

この映画の注目ポイントの一つは、ルビーとお母さんとの関係だと思う。
(おそらく)耳が聞こえない事で、夢をあきらめた母。ルビーのお母さんは、娘には夢を追う事で、傷ついて欲しくないって思っているんだよね。


そんな母と、夢をあきらめたくないルビーが、ぶつかるんだけど、
お互いの事を、大切に思っているからこそ、すごく切ないんだよね。

 

ラストシーンの感動


そして、この映画のハイライトは何といっても、ラストシーン!
ラストシーンがもうホントに最高!

 

ラストシーンの話だけど、これがもう最高なんだよね。

ルビーが歌ってるのを見に、聴覚障害のある家族が、みんなで来るんだ。

でもね、彼らには音は聞こえない。

 

だから、周りの人たちのリアクションを見て、

「あっ、うちの娘、ホントにすごいんだ!」って気づくわけ。

このシーン、音楽が一切流れなくて、まるで家族の耳で感じてるみたい。

言葉じゃ表せない感動がそこにあって、本当にジーンとくるよ。



まとめ

『コーダあいのうた』は、ただの家族ドラマじゃない。ルビーの成長、家族との絆、夢への追求。これらが絶妙に絡み合って、観る者に深い感動を与える。
 

本当の感動って、言葉にできないモノなんだなと、気付かせてくれた作品だったよ。

心を打つストーリーを求めている人、家族の絆に感動したい人には、絶対にオススメするよ。