最高の40代を目指すブログ

書籍などを、まとめて役立つ情報を発信!!

「深呼吸一つで変わる世界:自律訓練法の力」

こんにちは、皆さん。今日は、僕のちょっとした体験談をお話ししたいと思います。

当時、僕は仕事の人間関係でストレスを感じ、日々を憂鬱に過ごしていました。些細なことが気になり、夜もなかなか寝付けない日々。そこで、大学での心理学の講義で習った自律訓練法を試す事にしました。

この方法、名前はちょっと難しいんですけど、実はすごくシンプル。深呼吸しながら、体の特定の部分に意識を集中させるだけ。最初に教わった時は、「これでストレスが減るのかな?」と思ってたけど、実際にやってみると、驚くほど効果があったんです。心が落ち着きを取り戻し、気分がとてもリラックスします。

今でも時々大変なこともありますが、自律訓練法を行う事で、冷静さを取り戻す事が出来ます。

この記事では、自律訓練法の具体的な方法や、それが心身にどういい影響を与えるのかをわかりやすく紹介します。忙しい毎日の中でも、ちょっとした時間で始められるんです。ぜひ、一緒に始めてみませんか?僕の経験が、皆さんの心の安らぎに役立つことを願っています。

そもそも、自律訓練法って何??

自律訓練法は、ドイツの精神科医ヨハネス・ハインリッヒ・シュルツによって開発されました。彼は、リラクゼーションと自己暗示を組み合わせることで、ストレスや不安を軽減できることを発見しました。

自律訓練法の効果

数々の研究が、自律訓練法がストレス、不安、睡眠障害などに効果的であることを示しています。例えば、一つの研究では、自律訓練法を行った参加者が、不安症状の顕著な改善を経験したと報告されています。

自律訓練法のやり方

  1. リラックスした姿勢をとる

    • 椅子に座るか、床に横になって、リラックスします。
  2. 深呼吸をする

    • 深くゆっくりと呼吸をし、心身を落ち着かせます。
  3. 暗示を繰り返す

    • 「私の右腕はとても重い」といった自己暗示を心の中で繰り返します。これにより、体の特定の部分に意識を集中させることができます。
  4. ラクゼーションの深化

    • 全身にこの感覚を広げ、リラックスを深めます。
  5.  ゆっくりと日常の意識状態に戻ります。

僕が普段実践している方法

 

1.リラックスした状態で座る

2.深呼吸をする

「ゆっくり呼吸していく」と心の中で深呼吸に合わせて3回ほど繰り返します。

3.暗示を繰り返す

「右腕が段々重くなる」「左腕が段々重くなる」「お腹の辺りが温かい」「鼓動が段々ゆっくりになる」「気分がとっても、落ち着いている」という自己暗示をそれぞれ、心の中で3回ほど深呼吸に合わせて繰り返します。

4.自己暗示が終わったら、ゆっくり目を開ける

 

日常生活における応用

自律訓練法は、毎日の生活の中で簡単に取り入れることができます。例えば、仕事の合間や就寝前に数分間行うだけでも、大きな違いを感じることができるでしょう。

 

まとめ

自律訓練法は、不安やストレスに苦しむ人々にとって非常に有効なツールです。この記事が皆さんの心の平穏に役立つことを願っています。